コンテンツにスキップする

JPモルガン、2億ドル支払いで当局調査決着の方向へ-関係者

  • 当局はコロナ禍含めた従業員のコミュニケーション監視体制を調査
  • SECおよびCFTCと年内に合意に達し得る-関係者

JPモルガン・チェースは、従業員のコミュニケーションの監視が不十分とする米規制当局の調査を巡り2億ドル(約227億円)前後を支払い決着を図る準備を進めている。

  事情に詳しい複数の関係者によると、米証券取引委員会(SEC)および商品先物取引委員会(CFTC)と年内に合意に達する可能性があるが、金額は暫定的で変更もあり得る。関係者の1人は、SECの委員らはこの問題を巡ってまだ採決を行っていないと語った。

  JPモルガンとCFTCの担当者はコメントを控え、SECはコメント要請にすぐに応じなかった。

  ウォール街の金融機関は業務に関連する従業員のコミュニケーションをしっかり監視することが求められているが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けてリモートワークが広がるなど、いっそう難しさが増している。JPモルガンのパンデミック(世界的大流行)前も含めたコンプライアンス(法令順守)について当局は調査を進めてきている。

原題:JPMorgan Set to Pay $200 Million Fine Over Lax Staff Monitoring(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE