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SBIの新生銀へのTOBが成立、出資比率は47.77%に上昇

SBIホールディングスは11日、10日に終了した新生銀行への株式公開買い付け(TOB)の結果を公表した。TOBは成立し、SBIの出資比率は議決権ベースで従来の約20%から47.77%に上昇する。SBIは買い付け下限を定めていなかった。取得額は約1138億円。

Financial Institutions in Japan As Libor Expiry Looms
SBIホールディングス本社に掲げられたグループロゴ(10月19日、都内)
Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

  発表資料によると、応募は5692万2199株で、SBIが買い付け予定数の上限としていた約5821万1300株を下回った。TOBは9月10日から12月10日まで、1株当たり2000円の買い付け価格で実施した。新生銀は17日付でSBIの連結子会社となる予定。

  新生銀は当初、買い取り上限の設定により少数株主の利益が損なわれる懸念があるなどとしてTOBに反対を表明したが、SBIが新生銀の経営方針を尊重するとの確認が取れたなどとしてその後、中立に転じていた。

  SBIは新生銀の企業価値向上への道筋がついた段階で、銀行持ち株会社の認可を取得し過半数以上の株式取得を検討することをすでに公表している。

 

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