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米消費者マインド指数、10年ぶり低水準から上昇-市場予想上回る

更新日時

12月の米ミシガン大学消費者マインド指数(速報値)は市場予想を超える上昇となった。景況感の改善が寄与した。ただインフレ懸念は引き続き家計への重しとなっている。

キーポイント
  • ミシガン大消費者マインド指数(速報値)は70.4
    • 10年ぶり低水準の11月確定値67.4から上昇
    • ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は68

米消費者物価指数、前年比6.8%上昇-約40年ぶりの高い伸び率

  1年先のインフレ期待は4.9%と、2008年以来の高水準となった前月と同じ。5-10年先のインフレ期待は3%で、こちらも前月から変わらず。

  ミシガン大消費者調査ディレクター、リチャード・カーティン氏は「消費者からは引き続き先行きのインフレ率について、長期よりも主に短期に関してかなりの不透明感があるとの声が聞かれた」と発表資料で説明した。

  堅調な賃金の伸びやロックダウン(都市封鎖)中に積み上がった貯蓄に支えられ、個人消費はこれまでのところ今年のホリデーシーズンも底堅さを維持している。

  ただし、新型コロナウイルスのオミクロン変異株を巡る不確実性がある中で物価が上昇しており、来年にかけてのオフィス復帰や旅行の計画には影響が及んでいる。

  現況指数は74.6に上昇。期待指数は67.8に伸びた。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:

Consumer Sentiment in U.S. Rose in December From a Decade Low(抜粋)

(統計の詳細を追加し、更新します)
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