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ソフトバンクG出資のセンスタイム、香港IPO延期検討-関係者

更新日時
  • 米政権は投資禁止対象に追加と関係者は述べていた
  • 来年4月までに上場なければ、投資家から一部株式買い戻す必要も

ソフトバンクグループが出資する中国の人工知能(AI)企業、商湯科技(センスタイム・グループ)は、香港での新規株式公開(IPO)を延期するかどうかアドバイザーと協議している。事情に詳しい関係者が明らかにした。米中間の緊張が高まっており、投資家や当局の意向や市場動向のバランスを図る必要があるという。

ソフトバンク出資センスタイム、米国が投資禁止対象に追加へ-関係者

  センスタイムは同社に早くから出資している投資家と一定期間内での上場を目指すことで合意しており、難しい判断になると関係者は説明している。IPO価格は10日に決まる予定。

  直近の資金調達ラウンドでソフトバンクGは、センスタイムが来年4月までに上場しなければ、同社が投資家から株式を買い戻す必要があることで合意した。非公開情報だとして関係者1人が匿名を条件に語った。

  関係者によると、協議は継続中で、依然としてIPOが進められる可能性もある。ソフトバンクGにコメントを求めたが、担当者からこれまでのところ返答はない。センスタイムの担当者は即座にコメントできないとしている。

原題:SenseTime Said to Consider IPO Delay as Investor Deadline Looms(抜粋)

(最終段落に情報を追加して更新します)
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