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中国不動産の佳兆業、債権団提示の救済案拒否の公算-デットワイヤ

  • 目先の解決策にしかならず、20億ドル支援拒否見込み-デットワイヤ
  • フィッチは9日、佳兆業を一部債務不履行に格下げ

中国の不動産開発会社、佳兆業集団はラザードが助言する債券保有者グループが提案した最大20億ドル(約2270億円)規模の救済策を拒否する見込みだ。目先の債務に関する解決策にしかならないためだと、デットワイヤが9日、事情に詳しい関係者の話として名前は示さずに報じた。

  提案されたパッケージは、12月7日が期限だった4億ドル相当の社債および恐らく来年早々に満期となる複数の社債に対応するものだと関係者2人がデットワイヤに述べている。

  大口債権者の何社かはこの提案に加わらないことを決めているほか、少なくとも2社のファンドが最近離脱したという。  

  佳兆業に電子メールでコメントを求めたが返信はない。投資家向け広報(IR)部門と外部広報担当者への電話にも応答がない。

  フィッチ・レーティングスは9日に、7日期限の4億ドル債務の不履行を理由に佳兆業の長期外貨建て発行体デフォルト格付けを、「RD(一部債務不履行)」と、これまでの「C」から引き下げている。

フィッチ、佳兆業を一部債務不履行に格下げ

 

原題:Kaisa Unlikely to Take $2b Deal Offered by Group: Debtwire、Fitch Cuts Kaisa to Restricted Default After Missing Payment(抜粋)

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