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中国、2022年は成長支援にシフトか-中央経済工作会議を開催へ

  • 10-12月GDPは前年同期比3.1%増と大きく減速する見込み
  • 共産党と政府、中国人民銀が会議での決定事項を11日午前に説明

中国指導部は今週、2022年の経済運営方針を決める中央経済工作会議を開催する。レバレッジ解消や規制強化を通じた企業締め付けから成長支援に焦点が移行するというのがアナリストらの見方だ。

  工作会議には中国共産党の習近平総書記(国家主席)をはじめとする中央政治局常務委員が参加する。政治局は先週の会合で経済政策緩和に向けた動きを強めるとのシグナルを発しており、強い関心を集めている。

中国、緩和にかじ切る-不動産市場の低迷が成長に打撃の恐れ

Slowing Momentum

China's economic growth is set to decelerate further in the fourth quarter

Source: National Bureau of Statistics of China, Bloomberg surveys of economists

  「中国は今年、長期の視点でリスクを防ぐ取り組みを増やした。来年の政策が成長支援に向かうことは間違いないだろう」とギャブカル・ドラゴノミクスのアナリスト、ホ・ウェイ氏は述べている。

  不動産不況が悪化し、消費が伸び悩むとともに、新型コロナウイルスの散発的な流行が繰り返されており、企業や景況感が打撃を受けているこうしたタイミングで工作会議が開かれる。

China's credit expansion expected to accelerate in 2022
 
 

 

  エコノミスト調査によると、中国の10-12月(第4四半期)国内総生産(GDP)は前年同期比3.1%増と、4-6月(第2四半期)の7.9%増、7-9月(第3四半期)の4.9%増から大きく減速する見通し。

  工作会議の日程は正式には発表されていないが、共産党と政府、中国人民銀行(中央銀行)が会議での決定事項を11日午前に説明する予定だ。

 

But may start rising again in 2022
 
 

 

China's new housing construction plunged amid an industry slump
 
 

原題:China’s Key Economic Meeting to Shift Focus to Supporting Growth (抜粋)

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