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キャシー・ウッド氏、アークは自己分析中-かつて好成績のETF低迷

  • アーク・イノベーションETFは年初来で20%強下落
  • アークの投資先上位銘柄テスラやロクなどは最高値から反落

アーク・インベストメント・マネジメントは、米金融政策の引き締め観測が広がる中で自社の成長株ファンドの人気が低下していることを踏まえ「自己分析を進めている」。創業者のキャシー・ウッド氏が9日にブルームバーグテレビジョンとのインタビューでこう話した。

  178億ドル(約2兆円)規模の上場投資信託(ETF)「アーク・イノベーションETF」は今年、20%余り値下がりしている。電気自動車(EV)メーカーのテスラやビデオストリーミング・プラットフォームのロクなど複数の組み入れ上位銘柄が最高値から反落した。同期間にS&P500種株価指数は約24%上昇した。

  ウッド氏はインタビューで、市場が上昇する中で「われわれの戦略が低迷している状況」は「今までに一度も起きたことはなかった」とコメント。「このような時期を踏まえて、われわれはもちろん、『何か見逃しているのか』と自己分析を進めている」と述べた。

アーク・インベストメント・マネジメントの創業者キャシー・ウッド氏
出典:ブルームバーグ

  同氏はまた、投資先企業は未来に積極的に投資していると指摘。こうした企業の株価は今、株価収益率(PER)が高まっているかもしれないが、そうしたバリュエーションは長期的に圧縮されていくとアークは想定していると述べた。

原題:Cathie Wood Says Ark ‘Soul-Searching’ as Once-Stellar Funds Lag(抜粋)

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