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米新規失業保険申請件数、52年ぶり低水準-季節調整難しく

更新日時
Job seekers wait in line at the JobLink Career Expo in Raleigh, North Carolina.
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先週の米新規失業保険申請件数は1969年以来、52年ぶりの低水準に減少。季節調整の難しさが浮き彫りになった。

キーポイント
  • 新規失業保険申請件数(12月4日終了週)は通常の州プログラム下で、前週比4万3000件減の18万4000件
    • ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は22万件
    • 前週は22万7000件(速報値22万2000件)に修正
Applications for U.S. initial jobless benefits fall to the lowest since September 1969
新規失業保険申請件数(季節調整済み)
出所:米労働省

  先週の失業保険申請件数は、大幅減少した11月27日終了週の水準をさらに下回った。多くのエコノミストは2週前の大幅減について、祝日前後の季節的なゆがみで調整が難しくなったと指摘していた。

米新規失業保険申請、1969年以来の低水準-予想以上の大幅減少

  季節調整前では先週の申請件数は約6万4000件増加。カリフォルニアとテキサス、ニューヨークを中心に大半の州が増加を報告した。

  オフィス復帰の動きに加え、企業が強い需要に対応するため人材確保に努めていることから、申請件数は年初から減少傾向にある。ただ物価上昇とコロナ禍で、企業活動と雇用のペースは複雑化している。

  より変動の少ない4週間移動平均は21万8750件と、昨年3月以来の低水準となった。

  失業保険の継続受給者数は11月27日終了週に前週比3万8000人増加し、199万人。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Jobless Claims Plunge to 52-Year Low Amid Seasonal Quirks(抜粋)

 

(統計の詳細を加え、更新します)
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