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バイデン氏、民主主義サミットで「協調した取り組み」訴え

  • 民主主義的な価値観の後退が「深刻化しつつある」と警告
  • 米政府、9日に人権関連の追加制裁を発表へ

バイデン米大統領は9日、2日間の日程で民主主義サミットを開いた。冒頭でバイデン氏は、民主主義的な価値観はしっかり守る必要があると警告した。中国およびロシアとの緊張が高まっている中、米国は人権関連の追加制裁を9日に発表する計画だ。

  バイデン氏はバーチャル形式の同サミットで「われわれが見ているデータはおおむね間違った方向を示している」と指摘。民主主義的な価値観の後退が「かつてなく複雑化している世界的な課題によって深刻化しつつある。こうした懸念に対応するには協調した取り組みが求められる」と述べた。

  バイデン政権は権威主義国家に対抗する取り組みの一環として今回のサミットを開催。100余りの国・地域の政府当局者に加え、活動家や民間部門の指導者、ジャーナリストらが参加する見通し。

  バイデン氏はこれまで、中国の習近平国家主席とロシアのプーチン大統領など権威主義的指導者が民主主義を弱体化させようとしているとの考えを示してきた。両国とも今回のサミットには招待されていない。

原題:

Biden Hails Democracies’ Values at Summit Snubbing Russia, China(抜粋)

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