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日本株は3日ぶり反落、電機や機械など安い-米金融政策にも懸念

更新日時

東京株式相場は3日ぶり反落。前日までの日経平均株価が2日間の累計で900円以上値上がりし、利益確定を狙ったとみられる売りが優勢となった。前日に値上がりの目立った電機や機械株が下落。日本時間あす夜公表の米消費者物価指数(CPI)を控えて、市場では米金融政策の引き締め加速に対する警戒感もくすぶった。一方、新型コロナウイルスのオミクロン変異株への懸念は和らぎ、空運などの経済再開銘柄の一角は上昇した。

  • TOPIXの終値は前日比11.45ポイント(0.6%)安の1990.79
  • 日経平均株価は135円15銭(0.5%)安の2万8725円47銭
TOPIXの推移
 
 

市場関係者の見方

アイザワ証券投資顧問部の三井郁男ファンドマネジャー

  • オミクロン変異株による症状で深刻な事例が確認できない中で日本株は2日間で大幅に値を戻したため、利益を確定する売りが出た
  • 米金融政策の変更時期を見極めたいと買い手控えムードも出ている。米消費者物価指数(CPI)の内容を確認したいと考える投資家も多い
  • ただ経済活動が正常化に向かうストーリーに変わりはなく、空運株などに買いは向かった。ボラティリティー(変動率)は低下傾向にあるものの相場が乱高下する懸念は根強く、食料品などディフェンシブ銘柄に資金が向かった

東証33業種

上昇率上位倉庫・運輸、ゴム製品、空運、食料品、情報・通信
下落率上位繊維、精密機器、金属製品、電機、非鉄金属

背景

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