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ファイザー製ワクチンの対オミクロン株効果、年内に判明-CEO

  • 実環境データが最終判断材料、年末前に検証とブーラCEO
  • ブースター接種は高い免疫レベルの回復に寄与するだろう

米ファイザーのアルバート・ブーラ最高経営責任者(CEO)は同社の新型コロナウイルスワクチンのオミクロン変異株に対する感染予防効果の程度を示すデータが年内に得られるとの見通しを示した。

  ブーラCEOはブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、同社はワクチンの有効性をより明確に把握するため、医療機関などのワクチン効果データに注目していると説明。「私の考えでは最終的な判断材料は実環境データになる」とし、「年末前に検証する見通しだ」と述べた。

  ファイザーと独ビオンテックは8日、オミクロン株の免疫回避に関する実験結果を公表したが、これは疑似ウイルスを使って得られたと同CEOは説明。ファイザーは実環境でのワクチンの効果に関するデータを収集するのと並行して実際のウイルスを用いてなお検証を続けていると話した。

  またブースター(追加免疫)接種について、高い免疫レベルの回復という役割を果たすと見込んでいると述べるとともに、実環境での効果のデータなどに基づきオミクロン株に対応した新たなワクチンが必要になるかどうか判断することになると語った。

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原題:Pfizer Will Know Shot’s Efficacy Against Omicron by Year-End (1)(抜粋)

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