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オミクロン株、症状は「かなり軽い」-南アの病院運営大手CEO

  • ネットケアは南ア最大の民間病院ネットワーク運営会社
  • 感染率と入院率は「切り離されつつある」-フリードランドCEO

南アフリカ共和国で最大の民間病院ネットワークを運営するネットケアは新型コロナウイルスのオミクロン変異株について、感染者が増えているものの、症状は相対的に軽いとの見解を示した。

  同社のリチャード・フリードランド最高経営責任者(CEO)は8日の発表文で、現在の感染第4波の震源地となっている同国ハウテン州での患者にみられる症状は「それまでの3波に比べ、はるかに軽い」と述べた。

  これは、同地域にある他の2つの病院グループの初期調査の結果にも沿う内容。同調査では、患者の多くは酸素吸入や集中治療を必要としていないことが示されていた。

  フリードランド氏は、最初の3つの波では感染率と入院率が連動していたが、オミクロン株ではこの相関関係が「切り離されつつある」ようだと指摘。同社の各病院では現在、コロナ患者の約90%が酸素療法を必要としていないという。

  「まだ初期の段階であることは十分に認識しているが、この傾向が続けば、三次医療が必要な一部の例外を除き、第4波は一次医療レベルで十分に治療可能だと思われる」と同氏は述べた。

原題:

Omicron Symptoms ‘Far Milder,’ S. Africa Hospital CEO Says (1)(抜粋)

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