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ECBデギンドス氏、オミクロン株によって回復が頓挫するとは考えず

欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁は8日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」が回復を頓挫させることはないとの見解を示した。

  副総裁はイベントで、オミクロン株の出現はもう一つの不確定要素だとしながらも、「これがユーロ圏の回復を頓挫させるとは思わない」と述べ、「短期的には成長が幾分減速するかもしれないが、中期的には力強い回復が続くだろう」と指摘した。

  また「現在の高インフレ期は数カ月前に想定されたよりも長く続く可能性がある」とも予想。「今のところ高インフレによる賃金への二次的影響の兆候は見られない」としながらも、「2022年の賃金の伸びは21年を上回る見通しだ」と語った。

原題:ECB’s Guindos Says Doesn’t See New Variant Derailing Recovery(抜粋)

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