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中国で新エネルギー車好調、11月の販売急増-乗用車市場低迷でも

  • 11月のNEV納入台数は37万8000台に達し、前年同月比121%増加
  • テスラの引き渡し台数は前月比2.8%減の5万2859台

世界最大のクリーンカー市場である中国で新エネルギー車(NEV)の販売台数が11月に増加した。中国市場全体の乗用車販売台数は前年同月比で減少した。

  中国の全国乗用車市場情報連合会(乗連会)は8日、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車などNEVの納入台数が11月に37万8000台に達し、前年同月比で121%増加したと発表。前月の32万1000台からは18%増えた。

  1-11月の中国NEV販売台数(小売りベース)は281万台と、2021年の年間見通し(300万台)達成が手の届く範囲にある。

  米資産家ウォーレン・バフェット氏が出資するBYD(比亜迪)が特に好調で、同社の11月販売台数は米テスラと蔚来汽車(NIO)、理想汽車、小鵬汽車を合わせた販売台数と同程度だった。

  中国でのテスラの引き渡し台数は前月比2.8%減の5万2859台。そのうち2万1127台が輸出され、残りが中国市場に回った。

Homeward Bound

Domestic deliveries from Tesla's China factory rose in November

Source: PCA

  乗連会のデータによれば、11月の乗用車全体の販売台数は前年同月比12.5%減の185万台。この数値にはセダンやスポーツタイプ多目的車(SUV)、多目的車(MPV)、ミニバンが含まれる。

原題:China Clean Car Sales Spike as Consumers Embrace Electric (1) (抜粋)

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