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インド中銀、政策金利を据え置き-オミクロン株のリスク警戒

更新日時
  • レポ金利を4%に維持-リバースレポ金利も3.35%に据え置き
  • 緩和的スタンスを必要な限り継続、金融政策委が5対1で決定

インド準備銀行(中央銀行)は8日、政策金利を過去最低水準に据え置いた。新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の出現が世界の景気回復に新たなリスクをもたらしている。金利据え置きは9会合連続。

  同中銀の金融政策委員会は主要政策金利のレポ金利を4%に維持。ブルームバーグが調査したエコノミスト35人全員の予想通りだった。リバースレポ金利も3.35%に据え置かれた。

  メンバー6人で構成される金融政策委は5対1で、緩和的スタンスを必要とされる限り続けることを決めた。インフレ率が目標水準にとどまっていることを踏まえ、成長支援に引き続き軸足を置く。

India's central bank holds benchmark rate at 4%
 
 

  ダス総裁はこの日のウェブ放送で、「われわれのモットーは、時宜を得たソフトランディング(軟着陸)を確実にすることだ」と述べた。

  インド中銀は2022年3月まで1年間の成長率を9.5%となお予想。インフレ率見通しは5.3%に維持した。

原題:India’s Central Bank Keeps Rate Unchanged on Omicron Risks (1)(抜粋)

(総裁の発言などを追加して更新します)
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