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中国人民元、対ドルで18年5月以来高値-変異株懸念後退でリスクオン

  • 本土の人民元が一時0.2%高-5月に付けていた今年の最高値更新
  • 人民銀は元高けん制で積極的な措置見られず-先高観後押し

中国人民元は8日、対ドルで上昇。2018年5月以来の高値を付けた。新型コロナウイルスのオミクロン変異株を巡る懸念が和らぐ中で、新興国通貨を買う動きが広がっている。

  中国本土の人民元は一時0.2%高の1ドル=6.3515元。5月に付けていた今年の最高値を更新した。一方、オフショア人民元も0.2%上げている。

  中国経済がコロナ禍から回復し、外国投資家が中国債の保有を増やす中で、人民元は今年これまでに2.7%上昇。主要通貨で上げが最も目立っている。中国人民銀行(中央銀行)が元高けん制に向けた積極的な措置を控えていることも元の先高観を後押ししている。

原題:Yuan Hits Highest Since 2018 as Easing Virus Worry Fuels Risk-On(抜粋)

 

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