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来年の原油価格予想を下方修正、コロナ変異株が影響-米EIA見通し

  • 北海ブレントとWTI先物の2022年予想をともに2ドル近く引き下げ
  • 10-12月と1-3月の石油・液体燃料の消費見通しを下方修正

米エネルギー情報局(EIA)は7日発表した短期エネルギー見通しで、世界的な指標である北海ブレント原油とウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物の2022年予想をともに1バレル当たり2ドル近く引き下げた。新型コロナウイルスのオミクロン変異株拡散に伴う欧州諸国の移動制限を考慮した。

  EIAは10-12月(第4四半期)と来年1-3月(第1四半期)の石油・液体燃料の消費見通しも下方修正し、1-3月は日量50万バレル余り引き下げて9930万バレルとした。一方、世界の生産は22年に平均で日量1億93万バレルと予想し、同年に供給余剰を見込んでいる。

Global Balances

U.S. sees temporary hit from omicron through first quarter 2022

Source: EIA

 

  EIAは来年の原油価格について、北海ブレントが平均で1バレル=70.05ドル、WTIは同66.42ドルと予想した。

原題:

U.S. Sees Oil Prices Weakening Further Over the Next Year (1)(抜粋)

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