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中国の佳兆業、香港で株式売買停止-債務返済巡り不透明感強く

更新日時
  • 4億ドル相当の社債、7日が償還期限-保有者が猶予提案も結果不明
  • 内部情報の発表控え株式売買停止-この1カ月余りで2回目

中国の不動産開発大手、佳兆業集団が8日、香港での株式売買を停止した。中国不動産セクターの資金繰り難が広がる中で、同社の債務返済能力を巡る懸念が強まっている。

  4億ドル(約450億円)相当のドル建て債の償還期限を7日に迎えた佳兆業は、償還を先延ばしする債務交換案を保有者に提示していたが、承認を得ることができなかった。事情に詳しい複数の関係者によれば、佳兆業債の保有者グループは6日、同社に猶予を与える正式な提案を示したが、この結果は不透明。内部情報の発表を控えて売買が停止された。

中国の佳兆業、不履行へとさらに近づく-社債保有者が交換案拒否

  佳兆業が株式の取引を停止するのはこの1カ月余りで2回目。同社は2015年に中国の不動産開発会社として初めてドル建て債でデフォルト(債務不履行)に陥った経緯がある。

Kaisa's dollar bonds have been pressured by liquidity concerns
 
 

原題:Kaisa Suspends Trading Amid Uncertainty Over Debt Repayment、Kaisa Group Halted Pending Inside Information Announcement(抜粋)

 

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