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ソフトバンクG支援の米ベター・ホールドコ、SPACとの合併延期

ソフトバンクグループが支援する米住宅ローン・不動産の新興企業ベター・ホールドコは、ブランクチェック(白紙小切手)会社と呼ばれる特別買収目的会社(SPAC)との合併を通じた上場を延期することが事情に詳しい複数の関係者の話で分かった。ベター・ホールドコは合意条件修正の翌日に従業員の9%を解雇していた。

  これら関係者のうちの1人によれば、ベター・ホールドコは、SPACのオーロラ・アクイジションとの合併条件の修正を受け、新たに規制当局の承認を求める。そのため取引完了時期の見通しは以前発表していた10-12月(第4四半期)から先送りされる。

  同社はオンライン上のプラットフォームを通じて住宅ローンや不動産、住宅所有者向け保険商品を手数料なしで提供している。

  11月30日に同社とオーロラは、ベター・ホールドコが直ちに受け取る7億5000万ドル(約852億円)のつなぎ融資を新たな合意に盛り込むことなどを発表していた。以前の条件では、ソフトバンクGの子会社が、取引完了時点でPIPE(上場企業の私募増資引き受け)を通じ15億ドルを出資することになっていた。

  米住宅ローン新興企業がSPAC合併通じ上場へ-ソフバンクGが支援

原題:

Softbank-Backed Better.com Delays SPAC Deal Closing Amid Layoffs(抜粋)

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