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株高は続く、米金融当局も新変異株も妨げず-UBSとバークレイズ

このところ大きな変動が続いた株式相場について、バークレイズとUBSグローバル・ウェルス・マネジメントのストラテジストはともに強気な見方を示した。米金融当局のタカ派傾斜も、新型コロナウイルスのオミクロン変異株の感染拡大も、株高を妨げる公算は小さいとしている。強気派が新たに増えた格好だ。

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  マシュー・ジョイス氏率いるバークレイズのストラテジストは顧客向けリポートで「世界経済はコロナ感染の波が到来するごとにより良い共生を学んでおり、この変異株でもそれは変わらないだろう」と指摘。米金融当局は過去数週間で刺激策の巻き戻しに関する「期待をリセット」したものの、「すでに織り込まれた水準を超える利上げを行う公算は小さい」と記した。

  UBSグローバル・ウェルス・マネジメントのマーク・ヘーフェル最高投資責任者(CIO)は「市場の焦点が経済成長と企業利益の前向きな見通しに戻るというのが当社の基本シナリオだ」と説明。「世界成長の勝ち組の一部はここ数日で最も悪影響を受けたが、投資を増やすのに今が好機かどうか、投資家は検討すべきだ。それにはユーロ圏、日本、エネルギー、金融が含まれる」と述べた。

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原題:

Barclays, UBS Say Neither Fed Nor Virus Will Derail This Rally(抜粋)

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