コンテンツにスキップする

グラクソとメディカゴのワクチン候補、第3相試験で有効性確認

更新日時
  • デルタ株には75%、ガンマ株には89%近い有効性示す
  • カナダと最大7600万回分の供給契約、他国とも交渉-メディカゴ社長

グラクソ・スミスクラインとカナダのメディカゴが開発している新型コロナウイルスワクチン候補は、複数の変異株に対する後期臨床試験で71%の有効性を示した。メディカゴは田辺三菱製薬の連結子会社。

  7日発表された試験結果によれば、植物由来の同ワクチン候補は感染力の強いデルタ株に対して75%、ブラジルで最初に特定されたガンマ株に対しては89%近い有効性を示した。臨床試験には約2万4000人が参加。この中で重症化もしくは深刻な副反応が報告された例は一件もなかった。

  試験実施時はオミクロン変異株は広がっていなかったが、オミクロン株に対する有効性も確認する計画だ。両社はカナダ当局の承認を直ちに求めているほか、米英当局への承認申請手続きも開始した。

  メディカゴの長尾隆社長兼最高経営責任者(CEO)によれば、両社は同ワクチン候補についてカナダ政府と最大7600万回分の供給契約を結んでおり、他国とも契約の可能性について交渉している。

原題:Glaxo-Medicago Covid Vaccine Found Effective in Trial(抜粋)

(詳細を加えて更新します)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE