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ドイツZEW景気期待指数は12月に悪化、現状指数は6カ月ぶり低水準

  • 景気期待指数は29.9に低下、現状指数はマイナス7.4
  • 「より強い経済成長に対する期待が薄れつつある」-ZEW所長

ドイツ経済に対する投資家の信頼感は12月に悪化した。新型コロナウイルス感染拡大の新たな波に対し、ショルツ次期首相率いる新政権は感染防止策を取る考えだ。

  ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が7日発表した12月の景気期待指数は29.9と、前月の31.7から低下。現状指数はマイナス7.4と6カ月ぶりの低水準で、ブルームバーグが調査したエコノミスト全員の予想を下回った。

12月のドイツZEW調査:景況感指数(表)

  ZEWのバンバッハ所長は「長引く供給の目詰まりが生産や小売り取引を下押ししている」と述べ、「期待指数の低下は今後6カ月間のより強い経済成長に対する期待が薄れつつあることを示している」と指摘した。

  ドイツでは新型コロナの新規感染者数が記録的に増加し、病院が対応できなくなる恐れがある中で、成長見通しはここ数週間に悪化した。政府はワクチン接種の向上を図る一方で、接種の未完了者に対する行動制限措置を強化した。

Confidence in Germany’s economic recovery is slipping
 
 

 

 

原題:German Investor Confidence Deteriorates on New Virus Wave(抜粋)

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