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ホルツマン氏、ECBは債券購入終了前でも利上げ可能-独紙に語る

  • 2022年全体のインフレ率が2%を下回る可能性は極めて低い
  • 供給ボトルネックが続くと想定-ハンデルスブラットとインタビュー

欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのホルツマン・オーストリア中銀総裁は、利上げを資産購入と切り離して決定することを支持した。ドイツ紙ハンデルスブラットとのインタビューで語った。

  ECBのフォワードガイダンスは現在、債券購入は「利上げを開始する少し前に」終了するとしているが、ホルツマン氏はそのアプローチに疑義を呈した。

   同氏は「債券購入プログラムと利上げを密接に結びつけることに私は常に反対だった」とし、「購入を続けている間にも利上げは可能だ。私が誤解していなければ、スウェーデンは2020年の序盤にそのようなことをしたが、一部の懸念に反して資本市場は混乱しなかった」と語った。

  政策委員会で最もタカ派の1人であるホルツマンの他の主な発言は以下の通り。

  • 2022年全体のインフレ率が2%を下回る可能性は極めて低い
  • ユーロ圏のインフレは今年の終わりがピークと想定
  • 供給面のボトルネックが続くと想定
  • パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の柔軟性を他の資産購入プログラムで再現することには反対

 

原題:

Holzmann Says ECB Could Hike Rates While Still Buying Bonds(抜粋)

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