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マスク氏、バイデン氏の税制・支出法案を批判-廃案にすべきだ

  • マスク氏は6日夜、米紙WSJ主催の会議で発言
  • テスラは中国と「良好な関係」にあるとも話す
テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)

テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)

Photographer: Al Drago/Bloomberg

米電気自動車(EV)メーカー、テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は、バイデン米大統領の優先的な経済施策を盛り込んだ税制・支出法案について、国の財政赤字が増えるため廃案にすべきだとの考えを示した。同法案にはEV充電施設向けの連邦資金も盛り込まれている。

  マスク氏はテキサス州オースティンにあるテスラ工場から6日夜に米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)主催の会議に参加し、「同法案が可決されない方が良いかもしれない」と述べた。

  また、政府は「競技場の選手ではなく、審判」になるべきであり、「邪魔にならないようにして、進歩を妨げない」必要があると話した。

  テスラは同法案が成立すれば一部の条項から恩恵を受ける見通しであるものの、マスク氏は連邦補助金の全面的な廃止に賛成していると述べた。ただ、石油・ガス業界への補助金も廃止すべきだと強調した。

  トンネル掘削会社ボーリングを創業したマスク氏はその代わり、交通渋滞対策として2階建ての道路やトンネルの開発を呼び掛けた。また、テスラが中国と「良好な関係」にあるとも述べた。

原題:

Musk Blasts Biden’s Infrastructure Bill, Says Should Be Canned(抜粋)

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