コンテンツにスキップする

ブラックロック率いる連合、サウジアラムコのパイプライン投資で合意

  • 投資額は155億ドル、リース権保有する新会社の株式49%を取得する
  • アラムコは生産能力の大幅な拡大を目指している

米資産運用会社ブラックロックを中心とする投資家グループは、サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコの天然ガスパイプラインに155億ドル(約1兆7600億円)を投じることで合意した。アラムコは生産能力の大幅な拡大を目指している。

  このコンソーシアムは、全国に張り巡らせたアラムコの天然ガスパイプライン網について20年のリース権を保有する新会社アラムコ・ガス・パイプラインズの株式49%を取得する。アラムコが6日に電子メールで配布した発表文で明らかにした。サウジのハッサナ・インベストメントがブラックロック・リアル・アセッツとともに投資家グループを共同で率いる。

  今回の合意は石油とガスの両方で生産を増やしつつ、外資をさらに呼び込んで得られる収入を国内経済の多様化に充てるというサウジの方針の一環。アラムコは4月、石油パイプラインに関する124億ドル相当の権益を米投資会社EIGグローバル・エナジー・パートナーズが率いるコンソーシアムに売却している。

サウジアラムコ、ガスパイプラインの権益売却を検討-関係者

原題:BlackRock-Led Group Wins $15.5 Billion Aramco Pipeline Deal (1)  (抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE