コンテンツにスキップする

佳兆業の債権者、デフォルト回避へ権利行使の保留提案-関係者

更新日時
  • 佳兆業、7日に4億ドルのドル建て債が償還期限
  • ラザードの助言受ける債権者グループ、土壇場で提案送付

中国の不動産開発大手、佳兆業集団の社債保有者グループは、債権者としての権利行使を一時的に控えるフォーベアランスの正式提案を同社に対して行った。資金繰り難に陥っている佳兆業に時間的な猶予を与え、デフォルト(債務不履行)を回避する狙いがある。

  事情に詳しい関係者2人が明らかにしたところによると、この債権者グループは香港時間6日夕方に佳兆業に提案を送付した。同グループは米投資銀行ラザードの助言を受けている。佳兆業はこの提案について、コメントに応じなかった。

  提案が通れば、佳兆業は7日が償還期限の4億ドル(約454億円)相当のドル建て債で正式なデフォルトを免れ、解決策を模索する時間を稼ぐことができる。同社に新たな資金を注入するなどの案が協議されていると、関係者は述べた。この債権者グループは額面で約50億ドルの佳兆業の社債を保有しているという。

中国の佳兆業、不履行へとさらに近づく-社債保有者が交換案拒否 (2)

原題:

Kaisa Bondholders Said to Propose Forbearance to Avoid Default(抜粋)

(内容を加えて更新します)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE