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テスラ株が小幅安、日中の大幅な下げ戻す-SEC調査報道でも

更新日時
  • 終値は0.6%安、一時6.4%安-時価総額も一時1兆ドル割り込む
  • 太陽光パネル欠陥巡る内部告発受けSECが調査開始したとの報道

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6日の米株式市場で電気自動車(EV)メーカーのテスラは日中の下げの大半を戻し、小幅安で終了した。規制当局が同社に対する調査を開始したとの一部報道が下げ材料となっていた。

  テスラ株は午前の取引で一時6.4%安の950.50ドルと、時価総額もいったん10月25日以降で初めて1兆ドル(約113兆円)を下回った。約1カ月前の11月4日に記録した終値ベースでの最高値1229.91ドルから23%下げたことになる。終値ベースで直近の高値から20%下げると弱気相場入りと見なされる。しかし、株価は下げ幅を縮小し終値は0.6%安だった。

  ロイター通信は6日、太陽光パネルの欠陥に関する内部告発を受けて米証券取引委員会(SEC)がテスラへの調査を開始したと報道。SECの書簡を基に伝えた。また米紙ニューヨーク・タイムズはテスラの技術者が同社の自動運転支援システム「オートパイロット」の安全性に疑問を呈したと報じた。

  ウェドブッシュ・セキュリティーズのアナリスト、ダニエル・アイブス氏は「ソーラー事業はテスラの動向で難点とされており、ウォール街はこの事業分野に引き続き不満を感じている」とした上で、市場でバリュエーションの高い銘柄が不安定な動きを示す中で投資家は一段と神経質になっていると指摘した。

原題:Tesla’s Streak of Declines Reaches Four Days, Longest Since July(抜粋)

(株価終値やアナリストのコメントを追加して更新します)
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