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EVメーカーのルーシッド株急落、SPACとの合併巡りSECが調査

  • SECから3日に召喚状を受け取ったと開示-株価一時19%安
  • SECは同業のニコラやローズタウン、カヌーも調査している
Lucid Air Dream Edition
Lucid Air Dream Edition Source: Lucid Group Inc.

電気自動車(EV)メーカーの米ルーシッド・グループは、米証券取引委員会(SEC)の調査対象となったことを明らかにした。特別買収目的会社(SPAC)との合併を受けたものだという。SECの調査を受けるEVメーカーとしては最新の例となる。これを受けて株価は急落した。

  ルーシッドは6日の届け出で、SECから12月3日に召喚状を受け取ったことを開示。調査はSPACのチャーチル・キャピタルとの合併に関連しているようだと説明した。ルーシッドはこの合併を通じて7月に上場した。同社は16万9000ドル(約1900万円)のセダン「エア」を製造する。

  6日の米株式市場で、ルーシッドの株価は一時19%安の38.06ドル。7月26日の上場以降、株価は先週末の終値時点で約2倍になっていた。

  米テスラに対抗しようとする新興企業の中でも有望視される一角であるルーシッドにとって、今回の調査は打撃となる。SECは同業のニコラローズタウン・モーターズカヌーも調査している。3社はすべてSPACとの合併を通じ、昨年以降に上場した。

原題:

Lucid Plunges as SEC Investigates Another Post-SPAC EV Maker (2)(抜粋)

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