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イラン核合意の再建協議、大きな試練に直面-来週半ばに再開へ

  • EUのモラ欧州対外活動庁事務次長が協議について説明
  • イランは過去の協議で合意した立場から離れた提案提示-欧州当局者

欧州連合(EU)高官は3日、イラン核合意再建に向けた当事国協議は、緊急の解決策を要する大きな試練に直面していると明らかにした。協議は来週半ばに再開される予定だ。

  今週ウィーンで始まった協議は、双方の立場の溝が解消し始めた兆候もないまま、3日に打ち切られた。

イラン核合意再建協議、ウィーンで再開-EU側は前向きな見方示す

  欧州連合(EU)のモラ欧州対外活動庁事務次長はウィーンで記者団に対し、「われわれは今後の課題を明らかにしている。今は自国の政府と相談する時だ」とした上で、「時間は限られており、切迫感がある」と述べた。

  欧州当局者によると、イランが過去6回の協議で合意した立場から大きくかけ離れた提案を提示したことを受け、各国の交渉担当者は助言を得るため、いったん帰国する。今回の協議は、イランで保守強硬派の新政権が発足して以降で初めて。

原題:Major Problems, Not Much Time: EU Envoy Sums Up Iran Talks (1)(抜粋)

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