コンテンツにスキップする

米国務省職員の電話にハッカー侵入、NSOスパイウエア使用か-報道

イスラエル企業NSOグループのスパイウエアにより、少なくとも9人の米国務省職員の携帯電話がアクセスされた疑いがあると、ロイター通信が3日報じた。

  ハッキングはウガンダ拠点の高官が標的になったり、ウガンダに関する問題に集中したりしており、ここ数カ月にわたり行われたと、事情を知る関係者2人がロイターに対し語った。

  報道によると、標的となった職員は米アップルから通知を受けたが、同社はスパイウエア製造元の特定はしなかった。アップルは報道についてコメントを控えた。

  NSOグループは発表文で、同社製ツールがこの攻撃で使われたことを示す情報や電話番号は入手していないと説明。問い合わせを受け、該当する顧客のシステムへのアクセスを直ちに遮断したことを明らかにした。同社の広報担当者は顧客名の特定を控えた。

  米政府は11月、NSOグループがスパイウエアやハッカー向けツールの開発・供給に加担しているとして、米企業からの輸出を禁じる企業・団体のリストに加えた。

アップルがセキュリティー脆弱性修正、クリック不要スパイウエア阻止

イスラエル企業のスパイウエア、記者らのスマホを標的に-WP (1)

 

原題:

U.S. State Department Employees Said to Be Targeted with Spyware(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE