コンテンツにスキップする

UBS、欧州・中東・アフリカのバンキング部門に出張控えるよう指示

スイスのUBSグループは、欧州・中東・アフリカ地域のグローバル・バンキング部門従業員にビジネス目的の渡航を控えるよう指示した。

  事情に詳しい関係者によると、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン」を巡る不透明感を受け、予防的な措置をとる。グローバル・バンキング部門では、助言や企業の合併・買収(M&A)などを担当している。

  UBSの指示については、フィナンシャル・ニュース(FN)が先に報じた。UBS広報担当者はコメントを控えた。

  資本市場の取引やM&Aを担当するバンカーは出張が多いが、新型コロナ対策で各国が導入した制限措置により、大半のバンカーは出張が減っている。欧米の金融機関は従業員のオフィス復帰を働き掛けているものの、従業員が完全にオフィスに戻ったところは少ない。

  米銀JPモルガン・チェースは今週、ロンドンの行員向けに計画していた年末のイベントをキャンセルした。ロンドンでは同様にイベントの中止や縮小を決める企業が増えている。

 

原題:

UBS Asks European Dealmakers to Hold off on Business Travel(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE