コンテンツにスキップする

ソフトバンクG孫社長、インドでの投資額1兆円超-雇用は100万人

更新日時
  • 2021年だけで30億ドルを出資、スタートアップ企業など
  • われわれは投資家ではなく資本家、未来を創ろうとしている

ソフトバンクグループの孫正義社長は3日、金融テクノロジーに関するイベントで、インドにおける同社のこれまでの投資額は140億ドル(約1兆5900億円)に上り、創出した雇用は100万人規模であることを明らかにした。

  インド政府や国際金融サービスセンター局(IFSCA)、ブルームバーグが共催した「インフィニティー・フォーラム」に孫社長はオンラインで出席し、「数年前にモディ首相に会った。私のことはよくは知らなかったが、50億ドル投資するという最大のコミットをした」発言。その後投資を拡大し、2021年だけでスタートアップ企業などに30億ドルを出資したと述べた。

  また、孫社長は自身を「キャピタリスト(資本家)」であると強調。インベスター(投資家)はお金を稼ぐ人々だが、「われわれはお金を稼ごうとしているのではなく、未来を創ろうとしている」と話し、新規ビジネスとイノベーション創出が最も重要だとの考えを示した。

  ソフトバンクGのビジネスを巡っては、株式市場の下落時など3、4年ごとに批判を受けるとし、「いい時もあれば、悪い時もある。人類の幸福のために未来を創るのがゴール。批判は気にしない」と語った。

  ソフトバンク・インベストメント・アドバイザーズのラジーブ・ミスラ最高経営責任者(CEO)は11月、ブルームバーグ主催のインド経済フォーラムで、来年はバリュエーションが魅力的な企業が見つかれば、インドのスタートアップに50億-100億ドルの投資が可能だと述べている。

ソフトバンクG、インド新興企業に来年は最大100億ドル投資可能

SoftBank Drops After Record Profit Fails to Impress Investors
 
 
(最終段落に今後のインド投資について追記します)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE