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中国電が劣後債1000億円の条件決定、電力で国内2例目-需要5.7倍超

中国電力が3日、最終償還年限が40年で発行から10年後に期限前償還が可能になる劣後債40年NC10の発行条件を決めた。電力会社による劣後債発行は国内では2例目。主幹事によると、注文を入れた投資家の数は263と、事業会社による実質年限10年の公募劣後債として2021年度の最多となった。

  • 発行条件は国債上乗せ金利(スプレッド)が78ベーシスポイント(bp)、利率0.84%
    • スプレッドは需要調査レンジ(78-92bp)の下限に決定
  • 発行額は1000億円、最終需要は5.7倍超-主幹事
    • 新型コロナウイルスのオミクロン株拡大懸念など市場の先行き不透明感が強まる中でインフラの安定感が着目された-主幹事
  • 備考:電力会社による劣後債発行は昨年10月の九州電力に続き2例目-ブルームバーグのデータ
  • 主幹事によると購入投資家層(需要比率)は以下の通り
中央投資家地方投資家
都銀等、系統上部、中央公的、生保、信託、投信投資顧問(70%)地銀、系統下部、地方公的、その他諸法人(30%)
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