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NY原油先物一時2.2%高、約68ドル-OPECプラス柔軟に生産調整へ

  • OPECプラスは日量40万バレル供給増を1月も継続することで合意
  • 市場の不確実性の高さを理由にいつでも決定を見直す可能性にも言及

ニューヨーク原油先物相場は、アジア時間3日午前の時間外取引で、1バレル=68ドル目前まで続伸した。2日の通常取引で1.4%高で終了した後も騰勢が続いた。

  石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」は、日量40万バレルの供給拡大を来年1月も継続することで合意したが、市場の不確実性の高さを理由にいつでも決定を見直す可能性に言及した。

  ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物1月限は一時約2.2%急伸し、67.99ドルの高値を付けた。シンガポール時間午前7時28分(日本時間同8時28分)時点では1.2%高の67.30ドルで取引された。

  ICEフューチャーズ・ヨーロッパの北海ブレント先物2月限は、1.2%高の69.67ドルで2日の通常取引を終えた。

  ゴールドマン・サックスのエネルギー商品調査責任者ダミアン・クルバラン氏らは原油価格の最近の急落について、新型コロナウイルスのオミクロン変異株が原油需要に及ぼす影響の織り込みが「オーバーシュートし過ぎた」と分析。バンク・オブ・アメリカ(BofA)も2022年の原油相場85ドルとの予測を堅持している。

 

原題:Oil Extends Gains After OPEC+ Takes Flexible Stance on Supply(抜粋)

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