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MLBがロックアウト突入、新たな労使協定で合意できず

  • ワールドシリーズ中止になった1994年以来の大きな労使紛争
  • オーナー側が「圧力」かけていると選手会は批判

米大リーグ機構(MLB)は選手会と各球団オーナー側の新たな労使協定(CBA)が妥結しなかったのを受け、ロックアウトに突入した。

  MLBは声明で「機構は選手会との交渉に最善を尽くしたが、26年続いてきた労使関係を延長できず、現在のCBAの期限が切れる前に選手会と合意することができなかった」と説明。「そのため、東部時間12月2日午前12時1分からメジャーリーグ選手のロックアウトを開始せざるを得なくなった」とした。

  スプリングトレーニングは2月まで始まらないので、現時点でロックアウトは象徴的な動きではある。レギュラーシーズンの開幕は3月31日に予定されている。

  今回のロックアウトは、ワールドシーリーズが中止に追い込まれた1994年シーズンの選手のストライキ以来、約四半世紀ぶりの大きな労使紛争となる。

  選手会側はロックアウトについて、「時期はともかく、劇的な措置だ」と表現。「これはオーナーの選択であり、選手に圧力をかけて権利や利益を放棄させようとする意図がある」とツイッターで批判した。

原題:

Baseball Players Locked Out After Not Reaching New Contract (1)(抜粋)

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