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ソフトバンクファンド、日本投資先2号は「スニダン」ーフリマアプリ

  • SODAはSVF2から第三者割当増資で調達、評価額は約380億円
  • 月間400万人が利用、調達資金は国内拡大やアジア開拓などに充当

ソフトバンクグループのビジョン・ファンドは、スニーカーやストリートウエアの個人取引市場を運営するスタートアップ企業SODA (東京都渋谷区)に出資した。日本への投資案件としては第2号となる。

  SODAは2日に発表した資料で、ビジョン・ファンド2号(SVF2)から第三者割当増資で資金を調達し、評価額は約380億円となったことを明らかにした。調達資金は国内事業の拡大とシンガポールやオーストラリア、香港などアジア市場の開拓のほか、人工知能(AI)を使った真贋鑑定などにも振り向けるという。

Inside a Foot Locker Inc. Store Ahead Of Earnings
 
Photographer: Luke Sharrett

  SODAが運営する「スニーカーダンク(スニダン)」は、スニーカーなどに特化して売買するフリーマーケットアプリとしては国内最大級。月間400万人以上が利用している。

  ソフトバンクGの松井健太郎氏は発表文で、スニーカーやストリートウエアはファッションアイテムとしてだけではなく、投資対象となるアート作品としての要素を持ち始めていると述べ、AIによる高い鑑定能力を持つ同社には「大きな可能性があると感じている」と述べた。

  消費情報サービス会社のエヌピーディー・ジャパンの調査によると、2021年上期(1-6月)のスポーツシューズ・アパレル市場規模は前年同期比4.3%増の5764億円となり、このうちオンラインでの購入金額は同8.5%増えた。

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