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OPECプラス、供給拡大休止の是非判断へ-オミクロン株が市場に影

  • 来年1月に予定される小幅な供給拡大を遅らせると市場は予測
  • 1-3月供給過剰平均は日量190万バレルと予想-従来から下方修正

石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」は2日の会合で、供給拡大を休止するかどうかを判断する。新型コロナウイルスの感染再拡大で来年の見通しが立ちにくい状況となっている。

  新型コロナのオミクロン変異株が需要の重荷となる中で、原油は既に弱気相場入りしている。OPECプラスは来年1月に予定する小幅な供給拡大を遅らせると市場では見込まれている。1日には共同技術委員会(JTC)が1-3月(第1四半期)の供給過剰が当初の予想ほどではないがなお膨大だとの予測を示した。

  1日に始まったOPEC総会では次期事務局長の人事など運営面に協議が集中した。複数の代表が匿名で語った。JTCは原油市場の見通しが暗くなっているものの、1-3月の供給過剰平均が日量190万バレルに上ると予測したという。従来の予測は同300万バレルだった。

原題:OPEC+ Faces Output Decision as Omicron Puts Market in Disarray (抜粋)

 

 

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