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オミクロン重症度判断は尚早、高齢者合併症も見極め必要-南ア専門家

  • これまでのオミクロン株の感染者は抵抗力が強い若い人が中心
  • より年齢の高い層にも波及し始めている-NICDのグルーム氏

南アフリカ共和国の科学者らは、新型コロナウイルスのオミクロン変異株の症状が、軽症のケースだけかどうか判断するのは時期尚早だと指摘した。

  これまでのオミクロン株の感染者は抵抗力が強い若い人が中心であり、一定の潜伏期間を経て発症するため、実際の影響を判断するのは現時点では困難だとした。議員への1日のプレゼンテーションで説明した。

  南アの国立伝染病研究所(NICD)によると、同国ではコロナ新規感染者が過去24時間で8561人と倍近く増えた。 オミクロン株が圧倒的に主流となっている。

  NICDの公衆衛生監視・対応責任者ミシェル・グルーム氏は、最近の感染について「主に比較的若い層だが、より年齢の高い層にも波及し始めている」と分析。「より重度の合併症が表れるまで数週間かかると予想している」と述べた。

原題:South African Scientists Sound Caution on Omicron Case Severity(抜粋)

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