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米国による渡航制限は一時的措置、準備のための時間稼ぎ-ファウチ氏

  • 米でオミクロン株感染が初めて確認された後にホワイトハウスで語る
  • 「時間の問題だということは分かっていた」とファウチ氏

バイデン米大統領の首席医療顧問を務める米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のファウチ所長は1日、米当局が実施しているアフリカ南部諸国からの渡航制限は一時的なものになるとの見解を示した。米国で新型コロナウイルスのオミクロン変異株感染が初めて確認された後に語った。

  渡航制限では感染者の入国を阻止できないが、「準備のために時間稼ぎの必要があった」とファウチ氏はホワイトハウスで説明。「われわれはこれを一時的な措置と捉えている」と述べた。

米国でもオミクロン変異株の感染が初めて確認された
 

  バイデン大統領とファウチ氏は、デルタ株とオミクロン株の感染予防でワクチンのブースター(追加免疫)接種を受けるよう呼び掛けている。米疾病対策センター(CDC)はこの日のファウチ氏発言の直前、米国内で初の感染をカリフォルニア州で確認したと発表。11月22日に南アフリカから戻った渡航者から検出された。

米国でもオミクロン変異株の感染初確認、南ア渡航者から-CDC

  「時間の問題だということは分かっていた」とファウチ氏は述べた。

原題:

Fauci Says Southern Africa Travel Ban on Omicron Is ‘Temporary’(抜粋)

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