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ドル建て日経平均1年ぶり安値、円安が好材料ではない表れか-チャート

10月の日中安値を割り込む

海外投資家からみた日本株の下げがきつくなっている。米ドルに換算した日経平均株価は1日に一時1.1%安の243.30ドル近辺に下落。10月6日に付けた取引時間中の年初来安値245.03を下回り、昨年11月以来の安値を付けた。

  市場では円安が日本株の好材料になっていない表れとの見方がある。ドル・円相場が1ドル=111円前半から113円台前半へとドル高・円安が進む中で一般的には国内企業は海外収益を膨らませるが、いまの円安と資源高との同時進行は業績の重しとなる面が大きい。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の古川真チーフ・ポートフォリオストラテジストは「投資家は円安によるコスト高の業績影響を身構えている。海外からもこの件に関して問い合わせが多い」と話していた。

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