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米20都市住宅価格指数、9月は伸びがやや減速-2カ月連続で鈍化

更新日時

S&P・コアロジック/ケース・シラーがまとめた9月の米20都市住宅価格指数は、前月からわずかに伸びが減速した。

キーポイント
  • 米20都市住宅価格指数は前年同月比19.1%上昇
    • 前月は19.6%上昇
    • 2カ月連続で減速
    • ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は19.3%上昇
  • 全米ベースの住宅価格指数は前年同月比19.5%上昇
    • 前月は19.8%上昇
Torrid home-price gains cooled a bit in September
米20都市住宅価格指数
出所:S&P・コアロジック/ケース・シラー、ブルームバーグ

  価格は依然高騰しているが、伸びは鈍化する格好となった。新型コロナウイルス禍をきっかけに全米で住宅争奪戦が激しくなったのは1年余り前だった。一般的に新学期が始まって以降に住宅を購入する家庭は少ない上、住宅ローン金利が9月に上昇したことで、買い手による価格競り上げは難しくなった。

  今後数カ月に売りに出される物件は増えると見込まれており、在庫不足の緩和につながる可能性がある。ただ需要の強さは変わっておらず、価格上昇が本格的に落ち着くのはまだ先になる可能性も示唆される。

  地域別では、フェニックスで前年同月比33%上昇。タンパでは28%、マイアミでは25%それぞれ伸びた。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:

U.S. Home-Price Appreciation Cooled Off Slightly in September(抜粋)

(統計の詳細を追加し、更新します)
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