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仮想通貨複合企業の米DCG、NY市からスタンフォードに本社移転へ

  • 新本社を次世代フィンテックの中心的拠点にする-シルバートCEO
  • DCGは最近、ソフトバンクグループ主導で7億ドルを調達

暗号資産(仮想通貨)分野の複合企業、米デジタル・カレンシー・グループ(DCG)と、デジタル資産運用会社グレースケール・インベストメンツなど同社子会社はニューヨーク市からコネティカット州スタンフォードに移転する計画だ。

  コネティカット州ラモント知事のオフィスからの発表資料によると、DCGは向こう5年で同州に300人余りの新規雇用を創出する見通し。同州の教育・地域開発当局が最大501万ドル(約5億7000万円)の助成金で移転を支援するという。

  バリー・シルバート最高経営責任者(CEO)は「コネティカット州には、新本社にわれわれが求めていた全てのものがあることすぐに明らかになった」と指摘。「主要な大都市圏に近接している上、インフラや人材、ビジネスに適した環境、急成長する当社の組織を受け入れる世界レベルの施設があるため、容易な選択だった」とし、スタンフォードの新本社を次世代のフィンテックとブロックチェーンの起業家にとっての中心的拠点にすることに取り組む考えを表明した。

  DCGは暗号資産分野の主要プレーヤーで、最近ではソフトバンクグループ主導で7億ドルを調達し、企業価値は100億ドルと評価されていた。

原題:Crypto Firm Digital Currency Group Exits NYC to Move to Stamford(抜粋)

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