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ソフトバンクG前副社長の佐護氏、アルヒの大株主に浮上

ソフトバンクグループの佐護勝紀前副社長が、住宅ローン専門金融のアルヒの大株主になったことが分かった。ソフトバンクGを退社後、個人での出資が判明したのは7月以降で3件目。

  アルヒが11月12日に開示した四半期報告書によれば、佐護氏は9月末時点で54万9000株(約1.55%)を保有する第9位株主で、29日終値で計算すると約5億4100万円。6月の株主総会資料には記載はなかった。

  佐護氏はゴールドマン・サックス出身で2018年に取締役としてソフトバンクGに入社、投資戦略統括チーフ・ストラテジー・オフィサー(CSO)として自己資本投資などを担当し、今年3月末に退社した。7月には東証マザーズ上場でITを使った中古住宅の流通プラットフォームを運営するツクルバに、8月には宇宙スタートアップ企業のispace(アイスペース)に出資したことが分かっている。

  アルヒは00年に設立、17年に東証一部に上場した。住宅ローンのほかに、人工知能(AI)を使った住まい探しのサービスを行っている。大久保弘嗣広報担当は同社の大株主の状況について、個々の株主に関してはコメントを控えるとした。

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