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米中古住宅販売成約指数、10月は持ち直す-今年の最高を記録

更新日時
  • 前月比で予想上回る7.5%上昇、10カ月ぶりの高水準を回復
  • 今年は600万戸を超える見通し-NARのユン氏

米住宅購入の先行的な指数は10月に反発し、10カ月ぶりの高水準を回復した。価格上昇にもかかわらず、住宅需要が安定していることを示唆した。

キーポイント
  • 10月の米中古住宅販売成約指数(季節調整済み)は前月比で7.5%上昇の125.2
    • ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は1%上昇
  • 前年同月比(季節調整前)では4.7%低下

  統計の発表元である全米不動産業者協会(NAR)のチーフエコノミスト、ローレンス・ユン氏はコロナ禍で広い住居が求められている中、低いローン金利と堅調な雇用の伸びが今年の住宅需要を支えていると指摘。中古住宅販売は今年、600万戸を超える見通しで、そうなれば15年ぶりの好調な年になると述べた。

  一方で、手の届きやすい低価格の物件が少なく、争奪戦の結果値段がつり上げられ、断念する買い手候補も多いという。サプライチェーンの目詰まりに起因する資材不足や、労働者確保の困難で建築が遅れていることも、在庫不足に拍車を掛けている。

  10月は11.8%上昇した中西部を含め、全4地域で指数が上昇した。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Pending Home Sales Rebound to Highest Level of the Year(抜粋)

 

(統計の詳細を加えます)
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