コンテンツにスキップする

バイデン大統領、米国のガソリン価格は時間かかるがそのうち下がる

  • 米国のガソリン価格抑制の取り組みは世界に拡大-休暇先でツイート
  • 新たな変異株の報道でWTI原油先物は26日に13%下落
U.S. President Joe Biden,

U.S. President Joe Biden,

Photographer: Pete Marovich/Sipa

バイデン米大統領は27日、戦略石油備蓄(SPR)の放出を通じてガソリン価格高騰を抑制する米国の取り組みについて、米国民はガソリン価格の低下を「そのうち」目にするだろうと述べた。

  バイデン大統領は休暇先のマサチューセッツ州ナンタケット島からツイートし、米国のガソリン価格抑制の取り組みは世界に広がったと指摘。「時間がかかるが、そのうち給油所でのガソリン価格の低下を目にするだろう」と述べた。

  石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国が増産に二の足を踏んだのを受け、バイデン大統領は23日、5000万バレルの石油備蓄放出を発表。中国や日本、インド、韓国、英国も同様の措置を打ち出した。

  価格抑制を目指すこうした異例の協調行動でも原油価格は下落しなかったが、その数日後、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」に関する報道を引き金に急落。ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)原油先物は26日に13%下落し、2020年4月以来の大幅安を記録した。

 

原題:

Biden Says U.S. Gas Prices Will Drop Soon But It’ll Take Time(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE