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OPECプラス、供給拡大の見送りに傾く-コロナ変異株で原油急落

石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」は、来週の会合では供給拡大計画を見送る方向に傾きつつある。新型コロナウイルスの新たな変異株への警戒で、26日の原油相場は急落した。

  OPECプラスは12月1-2日に開催する会合で、来年1月に予定されている供給拡大の計画を棚上げする決定に傾いていると、複数の代表が匿名で明らかにした。米国など主要石油消費国が23日に戦略備蓄放出を発表した後、OPECプラスはすでに供給拡大の一時停止を検討していた。

  石油コンサルティング会社ラピダン・エナジー・グループの社長で元ホワイトハウス当局者のボブ・マクナリー氏は、「シャットダウンの再開や渡航制限につながる恐れがある新たな変異株の出現は、まさに産油国閣僚らに計画変更を促す類いの変化を市場環境にもたらした」と述べた。

原題:

OPEC+ Leans Toward Ditching Output Hike as Oil Sinks on Virus(抜粋)

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