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岸田首相、22年春闘で「3%を超える賃上げ期待」-資本主義会議

更新日時
  • 低下する水準を一気に反転、新しい資本主義にふさわしい賃上げ期待
  • 会議には経済3団体のトップと連合の芳野友子会長も参加

岸田文雄首相は26日、2022年の春闘で3%を超える賃上げへの期待を表明した。「新しい資本主義実現会議」の第3回会合で語った。

  岸田首相は来年の春闘では、「業績やコロナ前の水準を回復した企業について、新しい資本主義の起動にふさわしい3%を超える賃上げを期待する」と述べた。「低下する賃上げの水準を思い切って一気に反転させ、新しい資本主義の時代にふさわしい賃上げが実現することを期待する」とも語った。

  同会議のメンバーには日本経済団体連合会の十倉雅和会長ら経済3団体のトップと連合の芳野友子会長も含まれており、今回は賃金と人的資本について議論した。

  連合の集計によると、21年春闘の平均賃上げ率は1.78%で、前年の1.90%を下回った。

他の発言

  • 政府としては民間企業の賃上げを支援するための環境の整備を全力で取り組む
  • 保育士等、幼稚園教諭、介護・障害福祉職員を対象に、収入を継続的に3%程度引き上げるための措置を来年2月から前倒し実施
  • 地域でコロナ医療など一定の役割担う看護職員を対象に段階的に収入を3%程度引き上げていくこととし、年末の予算編成過程で必要な措置
  • 従業員一人一人の給与を引き上げる企業への支援を強化するため、企業の税額控除率を抜本的に強化することを検討し、年末の税制改正大綱で決定
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(発言を追加して更新しました)
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