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北京市、トヨタ出資の小馬智行にロボタクシー免許-百度も取得

  • 60平方キロメートルのモデル区で2社の100台程度が走行可能に
  • 小馬智行は乗り場を約200カ所設け、午前8時半-午後10時半に営業

トヨタ自動車が出資している中国の小馬智行(ポニー・エーアイ)が北京市の公道でロボタクシー事業を始める免許を取得した。市当局よる試験的ライセンス付与の第1弾として、中国のインターネット検索大手、百度(バイドゥ)も同事業開始を認められた。

  国営メディアの報道によれば、天安門広場から車で30分ほど離れた60平方キロメートルの「高度自動運転モデル区」で2社の100台程度が走行できるようになる。

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百度の自動運転車(北京)
 

  百度は25日発表した資料で、67件の認可を受け、600カ所を超える乗車・降車場で午前7時-午後10時にロボタクシーを稼働できると発表。 広東省広州に本社を置く小馬智行は200カ所程度の乗り場を設け、午前8時半-午後10時半に営業すると説明した。

  ブルームバーグNEFのアナリスト、ジンホン・リュウ氏は「首都である北京は、有料ロボタクシー事業を認めた最初の都市となり、各社の自動運転車の展開加速およびビジネスモデルのテストと模索に手を貸す」と指摘。「他の地方政府が北京に追随する可能性があり、中国全土の関係企業も恩恵にあずかる」と述べた。

  すでに電気自動車(EV)と配車サービスで世界最大の市場となっている中国で、百度は自動運転研究をリードする1社となっている。2016年創業の小馬智行は米国と中国で自動運転車を開発・展開し、トヨタと中国第一汽車集団(チャイナFAWグループ)から出資を受けている。

原題:Baidu, Pony.ai Nab Commercial Robotaxi Licenses in Beijing (1)(抜粋)

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