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仮想通貨交換業者バイナンス、複数の政府系ファンドと出資に向け協議

  • バイナンスに対しては規制当局の圧力が世界的に高まっている
  • 出資は「認識や関係」の改善に役立つ可能性-CEOがFTに語る

仮想通貨(暗号資産)交換業者最大手のバイナンスは、出資を受ける可能性について複数の政府系ファンド(SWF)と協議していることを確認した。非公開企業の同社に対しては規制当局からの圧力が世界的に高まっている。

  バイナンスの趙長鵬最高経営責任者(CEO)は今週の英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)とのインタビューで、SWFから出資があれば、さまざまな政府当局との間で「認識や関係」の改善に役立つとの見方を示した。同社の広報担当者が発言内容を確認した。

Key Speakers at the Bloomberg New Economy Forum
趙長鵬氏
 

  どのSWFと協議したのかについて、バイナンスはコメントを控えた。

  広報担当者は、新たな本社所在地を巡りあらゆる選択肢を留保していると述べ、アイルランドが選ばれたとする報道についてはコメントを控えた。

  同社は当初、中国を本拠としていた。現在の登記上の所在地はケイマン諸島。

原題:

Binance Holds Investment Talks With Sovereign Wealth Funds(抜粋)

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