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米耐久財受注、コア資本財が予想上回る伸び-全体の受注は減少

更新日時

10月の米耐久財受注統計では、設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財(コア資本財)の受注が市場予想を上回る伸びとなった。設備投資が第4四半期(10-12月)を堅調な勢いでスタートしたことが示された。

キーポイント
  • コア資本財受注は0.6%増加
    • ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は0.5%増
    • 前月は1.3%増(従来発表0.8%増)に上方修正
  • 全体の耐久財受注は前月比0.5%減少
    • 市場予想中央値は0.2%増
    • 民間航空機の減少を反映
    • 前月は0.4%減(同0.3%減)に下方修正
U.S. factory orders for business equipment rose more than forecast in October
コア資本財の受注
出所:米商務省

  設備投資は昨年5月に始まった健全な拡大トレンドが続き、今年の2月を除いて毎月増加。在庫不足を背景としたこうした需要は、2022年も製造業の生産を押し上げるとみられている。

  国内総生産(GDP)の算出に使用されるコア資本財の出荷は、0.3%増加。前月は1.3%の増加だった。

  一方、民間航空機の受注は14.5%減。ボーイングは先に、10月の航空機受注が10機だったと発表。前月比ベースの耐久財受注は必ずしもこれを反映するとは限らない。

  自動車の受注は4.8%増。輸送機器を除いた耐久財受注は0.5%増加した。

  変動の大きい民間航空機以外では、一次および加工金属のほか、通信機器や電子機器の受注が増えた。

  受注残は0.2%増、在庫は0.6%増えた。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:

Orders for U.S. Capital Goods Increase by More Than Forecast(抜粋)

(統計の詳細を追加し、更新します)
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